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ノーベル平和賞☆ 

先日たまたま入った古着屋が閉店セールやってて1000円でジーパン二本買えてご機嫌のRayです。こんばんは。^^


金曜、久しぶりに学校帰りに友達とジムへ行き、


サンドバック打ちとウェイト交互 

肉体イジメ一直線メニューをこなして、見事全身筋肉痛になり、快感に悶えています。^^


もう、筋肉痛の箇所強引に動かして、痛みに耐えるこの快感


病みつき☆ ←良い子は真似しちゃダメ!






さて、話をタイトルのノーベル平和賞に戻しますが、残念ながら私、Rayは惜しくも受賞を逃しましたが、

国際協力分野に興味持つ人間としては、嬉しい受賞者が。


バングラディッシュの

グラミン銀行と創設者のムハマド・ユヌス総裁

が見事受賞!




貧困層向けのMicroCredit(少額無担保融資)を実施し、貧困削減に貢献したことが評価されたとのこと。


このMicroCreditという支援方法、


日本では余りメジャーではないですが、自分がインドでのトレーニングプログラムで研修したとき、お世話になった、NGO、MSSRFも積極的に行っている事業です


MSSRF
http://www.mssrf.org/index.htm


この発想の一番重要なところは、貧困層への自助努力を促すこと。


簡単には、少人数のグループに対して、一定の金額を無担保、低利息で貸し出し、彼らが自らの手で収入を得るための手助けをする訳ですが


そもそもユヌス氏がこの事業を始めるまでは、貧困層にお金を無担保で貸す=ばら撒き、無駄、帰ってくるわけ無い


という、見方が一般的で、恐らく、どんな経済学者も、実際に始めて、98%という返済率を達成するとは考えられなかったのでは?


現在では多くの途上国支援の一般的なモデルとなり、



全くの収入の無い貧困層でも、一定の金額で小規模なビジネスを始め、自ら収入を得ることの重要さ


そして、そうして得た収入から彼らはしっかり返済義務を果たす

という、


世界の貧困問題に取り組むお偉いさんたちが、全く予想しなかった支援モデルを確立した功績は、ノーベル平和賞に相応しいと思います



MicroCreditの利点としては、


少額支援であること


現地のニーズを把握し、ピンポイントに小さなグループへ融資するので、

国家的な支援のように、何億、何十億といった金額でなくても、有効な、極めて有効な支援が出来る



インドで見てきた例でも、ひとつの事業に対して、10数万円の融資ですので、

個人でもドナーになることができます。


また、損をしないなら・・・と、企業が積極的に加わるきっかけを作ったともいえます。


インド研修記にも書きましたが、


インドでは、NGOが事業の実行、ニーズの把握、PR、現地コミュニティーとのコミュニケーション、技術支援、教育支援など行い、銀行が融資する

というスタイルが一般化しており、自分が見てきた中でも既に高い効果を挙げていました。


ユヌス氏も重点を置いた、女性への支援は特に顕著で、

今まで全く収入を得る術の無かった、女性たちが様々な技能で収入を得ている場面も見てきました。


最近では、CSR(企業の社会的責任)と良い評判が株価に繋がる流れから


外資系の銀行、それもかなり大規模な銀行のMicroCredit事業への参入も相次いでいます。


今後この流れが、メーカーなどにも繋がり、


少なくとも、そのメーカーが工場を設立した地域には、そのメーカーが出資したMicroCredit事業必ずある


という形を、現地NGOなどとの関りを密接にして作れれば、


民間による貧困削減



という、大きな大きな、人類の夢に近づくものだと思います。



自分がメーカーの海外営業を就職先に選んだのも、こういった支援とPRを兼ね備えた企業活動を提案し、どこまで実践できるものか見極めたいという思いが強かったからです。


MicroCreditという発想は、インド研修を通じて、自分にとっての国際協力へ最も大きな影響を与えたもので


さらに、民間企業が貧困削減に積極的に関与してこそ、結果的に社会利益となり、企業利益にもなる


という、自分が生涯研究するであろう、テーマのきっかけにもなりました。



まだまだ日本では知られていないものではありますが、今後、徐々に広まるひとつのきっかけになってほしいと願います。



ユヌス氏の功績を称えた、ノーベル賞財団を心から称えたいです。^^
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[2006/10/16 02:02] 未分類 | TB(0) | CM(5)

なるほど、今回の受賞者はそういう理由で選ばれたんですか。名前はニュースで目にしていましたが、よく理解していませんでした。ノーベル賞財団も良い人物に目を付けましたね。

MicroCreditの手法についてはこちらのブログで勉強させていただいていますが、今後も発展していって欲しいやり方ですね。例えば海外NGOがバングラディシュで活動→現地人がそれに参加してノウハウを学ぶ→学んだ人間が他の発展途上国へ指導に行く…という流れがあるといいな、と思ったりします(既に行われているのかもしれませんが)。
[2006/10/16 14:37] ガチャピン [ 編集 ]

この前の私の日記と同じタイトルで「おっ^^」と思い、見入ったけど、

全然内容の濃さがちがうねっ!!^^;汗

参りましたよぉー。さすがRayだね☆わたしも、Rayくらいに書けるように学ぼうと思ったよ。

ところでFree the Childrenっていう団体知ってる?今日授業で初めて習ったんだけど、創始者が20歳なのっっ!!・・・でもその彼は12歳の頃から行動を起こしていたようで、、、もぅショックだったわぁー。同じ頃わたしは何してたんだって感じだよ^^;
課題は進んでますか?順調に終わると良いね♪
[2006/10/16 23:31] るいまま [ 編集 ]

>ガチャピンさん
何で銀行家?? と一瞬思った方も多かったと思います。 最近は平和賞は記念品?みたいなことも囁かれていたので、今回の選考は見事だったと思います。^^ おっしゃる通り、MicroCreditは今後国際協力分野で大きな役割果たすと思います。多くの個人や企業が、「これらな出来るのでは?」と、貧困撲滅の一手を担ってくれることを期待したいですね。^^

>現地人がそれに参加してノウハウを学ぶ→学んだ人間が他の発展途上国へ指導に行く…という流れ

の話ですが、僕の参加したインドのMSSRFでは、現地人スタッフも大いに活躍しています。銀行出身、漁師出身、農場出身、様々なバックグラウンド持つ人間が、NGOとしてのスペシャリストになるべく、日々奮闘中で、実際に一部の人は海外にも活動を広げているようです。 ちなみにMSSRFの創設者のMS Swaminathan氏はノーベル賞の選定委員を始め、80過ぎた今でも世界をまたにかけて活動していて、頭が下がる思いです・・
現地人ではありませんが、自分のように研修の形で参加し、自国で啓蒙活動行う人間も増えていると思います。 今後、MicroCreditで育った人が、MGOなどで働き、実際に自ら貧困から脱却したプロセスを世界に伝えることが出来れば、ユヌス氏の残した功績はさらに大きいものになりそうです。^^

>るいまま
日記読んだけど、普通「ふ~ん」で流す記事にちゃんと注目しただけでも大きな一歩だよ。
俺の場合はMicroCreditをインド研修で学んで、さらにこれこそが貧困撲滅の一歩になる!と信じて勉強してたから書けたようなもので・・。^^;
Free the Children知ってるよ。確かトロント大の学生だよね? 自分の方向性とは違うけど、この団体みたいにNGOや貧困支援を、プロの仕事と言うよりは、より身近なものとして誰にでも参加できる、Advocate(日本語だと啓蒙、とかPRに近い意味?)した功績は素晴らしいと思うね。
将来はノーベル賞貰うんじゃないかな?

[2006/10/17 01:55] Ray [ 編集 ]

ほんと、民間でやれれば一番いいよ。
ODAは制約多いし、翻弄されまくるしね。
ぜひぜひ、そのまま突っ走ってください。

それにしても、いい人を選んだもんだ。
[2006/10/18 22:41] [ 編集 ]

>源さん
ODAにも制約は多いことと思いますが、民間にも「企業利益と社会利益の調整」という難しい点もありますね・・^^; まぁ自分は何とか民間がもっと関れるように頑張るつもりです。時間はかかると思いますが・・ 最終的には民間と公的機関の連携で物事対応できるのが理想ですね。^^
仰るとおりいい人選んでくれました☆
[2006/10/19 19:05] Ray [ 編集 ]

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