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TATTOO、文化、歴史、芸術 

会社から「坊主OK許可」をいただきまた髪刈ったRayです。こんばんは。^^



「営業職」はどうなんやろ? と、思っていましたが、全然問題ないとのことです。心配して損した。笑


まぁ、坊主は良いとして、もうひとつ、多分正直に話しても理解得られないのは、


TATTOO 




の方でしょう。^^;


別に見えないんで、許可得る必要はないんですが、やっぱり日本社会だと大変です。^^; 


条例がある神奈川なら納得するにしても、温泉とか、一体何の法律を理由に断るかなど、説明責任果たしている場所も少なく


何となく悪い



では、ちょっと寂しい・・。 


この前温泉に行った時もそうなんですが、禁止にしたいなら、張り紙に、



TATOO 


は、やめて欲しいですね。^^;



TATOO



だっての。笑



さて、日本では・・・と言うより、世界中で長い歴史、ルーツを持つTATTOOですが、

偏見も含め、詳しい経緯なのど説明を一度したいと思っていたんですが、

今日たまたま、Mixiのコミュニティー、[Tattoo Art ~タトゥーアート] で、

素晴らしい、解説、説明文を書いてくれていた、現役の彫師の方の文章がありましたので、

ご本人許可を頂いた上で、使わせてもらいます。



まず、TATTOOって?

刺青、入墨、タトゥーなど色々な呼び名がありますが、上手く説明してくれています。



「刺青とTATTOOは同じです。
刺青(しせい)「いれずみ」の当て字としても使われています。

古くから「黥」の文字も使われ、江戸時代には「文身」が主に使われていました。「刺青」の文字が最初に使われたのがいつからかはっきりしていませんが、明治5年の「新聞雑誌三九」に「刺青」の文字が見られます。
一般に広く定着するのは谷崎潤一郎の短編集「刺青」以後。ちなみに藤沢周の作品「刺青」は(いれずみ)と読みます。「いれずみ」と読むか「しせい」と読むかで少々意味合いが異なって解釈されていました。一般的にいわれる「いれずみ」は「文身」「入墨」「彫もの」「刺青」などの言葉で、広義な意味での「いれずみ」と幾分狭義な「刺青・しせい」は違う意味で解釈されていました。

文身(いれずみ・ぶんしん)
部族の帰属や身分の識別、通過儀礼といった呪術・宗教的な意味合いの強いもの。日本書紀に記されている歴史は古く、文化・文政期には江戸っ子の勇み肌に義侠、勇気、信仰の心意気のあらわれとして入れられるようになった。町火消制度のある時代(享保)、鳶火消しが侠気と志気を高揚させるために水滸伝を題材にしたり、龍・虎・鯉など入れたものが現在の日本の伝統刺青として継承されてきた。

入墨(いれずみ)・鯨(げい)
主に刑罰として入れられるもの。

彫もの(ほりもの)・刺青(しせい・いれずみ)
同好の士が自ら選び好んで入れた装飾的・趣味的なもの。「刺青」は谷崎潤一郎の小説以後に普及した言葉。肌に墨を入れた後、長年経ると青みがかって見えるようになるところから刺青と表現された。紋々(もんもん、大阪のことばだったという説あり)もこれに属する言葉。倶利伽羅紋々とも言うことがあるが、「倶利伽羅」は和彫りにおいて、鳶、火消しなどが好んで背負った不動明王が右手に持つ降魔の剣に巻きつく黒龍「倶利伽羅竜」に由来する。

TATOO『タ、タウ』はタヒチ語源のことば。トライバル模様など→TATTOO
これが今のタトゥー(TATTOO)の根源だと思われます。」




よく、


「タトゥーなんて罪人の入れるものだ!」とか言われますが、それはどちらかと言うと、入墨の方ですね。^^; 





次に日本での歴史を考察すると、日本特有の偏見も良く分ります。



「日本の刺青の文化、日本書紀に記されている歴史はとても古い。文化・文政期には江戸時代、江戸っ子の勇み肌に義侠、勇気、信仰の心意気のあらわれとして入れられるようになった。町火消制度(今の消防)のある時代(享保)、鳶火消しが侠気と志気を高揚させるために水滸伝を題材にしたり、龍・虎・鯉など入れたものが現在の日本の伝統刺青として継承されてきた。

日本の刺青は、江戸時代から禁令が布告されて、明治維新で警察による処罰の対象にまでなった。明治新政府になったあたりからは、沖縄やアイヌの刺青も禁止された。欧米列強の国々に対して日本は遅れていないことを見せるために野蛮行為として取り締まった。
ところが当の外国人は全くそんなこと問題視していなく、大津事件で有名なロシアのロマノフ王朝最後の皇太子ニコライ二世や、イギリスとギリシャの皇太子も日本で刺青入れてた。デンマークのフレデリック国王まで全身刺青だったという。
明治時代には、日本の彫師が招待されてアメリカなどに彫りに行ったという新聞記事が残ってる。

当時の日本の権力者の一方的な物の見方の押し付け(ラストサムライ的な物)が、今までずっと引き継がれてきているものがあるのだと思う。」




ここから、分ることは、江戸時代からの禁止令などにより、長らく芸術性が無視され、「野蛮なもの」としてのイメージが蓄積されていった過程ですね。

近代化の波で犠牲になったひとつの風習、文化と言った形でしょうか。



文化・芸術としての側面は、



「刺青の世界では日本の伝統ある刺青をアートとして世界が認め、各国の有名なアーティストが日本の刺青にかなりの影響を受けています。
「身体を飾る」ということの表現は人類が誕生する前からあったことです。動物たちが大きな角や鬣、孔雀には羽があるように、植物は花を咲かせる。彼らは無意識のうちに、生きて行くために自然に「身体を飾る」と言うことをしているのです。人間も何百年も前から、服を着る、装飾品を身に着ける、髪を編みこむ、ピアスをあける、そのなかにTATTOOを入れるということが自然に生活して行く中であった言うことです。「かっこよく見せたい」「綺麗になりたい」と誰でも思う事だと思います。その中の一つにTATTOOを入れるということがあると言うことです。」




様は、原点は他の全てのアクセサリーと同じく、「身を飾る」ということなんですね。


では、なぜ今でも自然なものではないのか? 次の一文ですが、



「これから先、刺青に対してのイメージと言うものは、刺青を仕事としている人とTATTOOを身に着けている方々のTATTOOに関しての考え方やモラルだと思います。
また日本では刺青を威圧の道具として使う方もいらっしゃるのも事実で御座います
刺青の仕事をしてるから、刺青を入れているから優れていると言う事とは何一つ無いと思います。ただ
刺青が好きでこの仕事をしている、とてもTATTOOが好きで入れている。TATTOOを身に着けていない方々もそれを見て『素敵だね』って自然に共感できる日本になってほしいと思います。」



と、書かれいていますが、

実際、TATTOOを彫る人、入れている人のモラルは社会的に与える影響が大きいと思います。


確かに、TATTOO入れている人で、態度悪い人、礼儀が悪い人、多く見たことあります


TATTOO入れていない人と比べた統計は見たことないので、確率論は分りませんが、


保持者は社会的に厳しい視線に晒されている

ということは意識しておくべき問題だと思います、



見方を変えれば、態度、礼儀、などをしっかり意識して行動すれば、その見方変えることも可能ということです。



自分も、メーカーの営業という、仕事を持ち、社会人としての自覚と、意識を持ったTATTOO保持者として生きていく訳ですが、


自身の行動、態度が、TATTOO文化の今後を決めるひとつのきっかけになることを、常に念頭に置きながら、行動していきたいものです。


ひとつ、皆さんにお願いがあるとすれば、

柔軟かつ、冷静な視点で、もう一度、TATTOOの持つ、文化、歴史、芸術性を見直して頂きたいです。



最後に、今回、この文章を引用することを許可して下さった、TETUさんにお礼を申し上げると共に、彼の書いた締めのメッセージ。




「TATTOO(刺青)は時には人の人生も変えてしまいます。ですが不思議な魅力があります。一生TATTOOに触れない人もいます、触れてみて分かる事があるのかと思います。TATTOOは入れる人とTATTOOを身に着ける人と創りあげるアートです。
いろいろなTATTOO(刺青)を目にしてきました。除去しない限り死んで焼かれるまで一生消えません、金額や知り合いなどで選ぶのではなく、自分が惚れ込んだデザインのアーティストに身体をあずけてください。
それがTATTOO(刺青)、アーティストとの出会い、運命だと思います。

いろんなTATTOO(刺青)を見て最高のTATTOO(刺青)を手に入れてください。 」
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[2007/01/26 22:28] 未分類 | TB(0) | CM(2)

お久しぶりです。

お久しぶりです。
会社の内定おめでとうございます。

『刺青入れている人入浴禁止』は『私のところでは某圧力団体とは付き合いがありません』とも言いたいのでしょう。。。

『刺青禁止』と社員規則に入っていなかったら大丈夫でしょう。。。たぶん。

私は刺青が嫌なのは、『皮膚呼吸できない』からですね。。。
某弁護士の方が本で書いていました。
[2007/01/28 06:45] ムッシュ3本橋のmaah [ 編集 ]

>ムッシュ3本橋のmaahさん
お久しぶりです。いよいよ長年の学生生活ともお別れです。^^; 
Tattoo禁止の理由は恐らくそれだと思いますが、なら「入墨禁止」にしてもらいたかったですね。^^; 会社に関しては半袖になっても自分の場合は見えないので余り気にしていません。^^
あと、皮膚呼吸ですが出来なくなってる人を見たことないんですが、実際どうなんでしょう・・???
[2007/01/28 12:08] Ray [ 編集 ]

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