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NHKスペシャル:インドの衝撃 その3 政治大国 

今日は中学の技術家庭以来十年ぶりに金属用の糸ノコなんぞ使いましたRayです。こんばんは。^^



入社前バイトももう4日目・・・・




ってか、まだ4日!?



なんか随分いるような気がしてきた。^^;



色んなところに飛ばされまくりでいったい何を目指して入社するのか傍から見たらワカランだろうなぁ・・^^; 


ただ小さい会社なので色々情報仕入れられて面白いですがね。^^

人脈も広がりますし☆








さて、今日は余り注目されていませんが、3夜連続放送を3夜とも見てしまったので、





NHKスペシャル



インドの衝撃




第三回は




「政治大国」






としてのインド!







インドは政府が眠っている夜に経済発展する。





なんて言われる位、政府より民間、つまり経済力が近年目覚しい勢いで、世界中に影響を与えるということは、


一回目の頭脳立国、


二回目の消費大国、



の特集を踏まえて書きましたが、今回は経済に比べ、影は薄いもの、

近年その存在感を強めいている、


インドの政治力



に焦点を当てて、構成され、外交内政で2つの大きなトピックに分けて考察していました。



外交では、



米印核協力合意



の背景と、



国内の、



貧困問題






まず、最初の米印核協力合意は、散々に渡り、自国以外の核保有(現保有国除く)を認めなかったアメリカを、


核兵器の廃棄をせず、NTPへの加入もせず、CTBTへの批准もなく、


核エネルギー燃料の協力に取り付け、世界中を驚かせた、恐らく近年で最も大きなインド外交といえる出来事でしょう。



これにより、自らを、超大国の一角、また理性ある行動の取れる民主国家とのお墨付きをえる、

という面ではこれ以上ないアピールになったでしょう。



この背景で驚かされたのは、アメリカ国内、特に政治におけるインドの影響力。


米国上下院議員の内、200人以上が在米インド人団体より献金を受けているとのこと


この数は議員総数の3分の1を越える。


ヒラリー・クリントン上院議員ら、有力議員も多数の献金を受け取っていることから、


民主党政権に変わったとしても、対印強硬派が盛り返す・・というシナリオはなさそうです。



また、独立以来の非同盟外交


自国の安全保障自国で


という原則を守りぬいたと言えますし、核実験直後の経済制裁から10年足らずでこの結果を残した、


強かかつ、巧妙なインド外交の顕著な成功例と言えるでしょう。




加えておきますが、自分は核の拡散には反対の立場ですが、インドの立場も良く理解は出来る・・・


特に現在の強国は核を持つ、他は持つな。バカ。

の理論は、客観的に見ても問題多く、自国の安全保障に核を!という発想になるのは、理解し得る流れでしょう。 




日本としては、今後、インドとのパートナーシップを拡大するに辺り、未だに日本のほうが上の立場で・・・

という考えがありそうですが、


外交能力、先見性、論理的外交政策


どれを取ってもインドの方が上になる可能性は高く、加えて高い成長率を誇る経済力が背景にあることから、


官民問わずコミュニケーション能力、分析力に優れた、知インド派を育成し、政治・経済両面で、慎重と大胆を使い分けられるような、高い外交センスが求められるでしょう。


少なくとも、インドという国を長いスパンで冷静に分析できる人間が
まだまだ日本国内に足りていない感じは否めません。 





さて、後半は内政問題で、貧困問題に焦点を当てていましたが、


インドの貧困に関しては、何度か指摘したとおりで、未だ8億人近いとも言われる中流以下の人口がおり


その殆んどが非効率な農業従事者もしくは個人規模の小売り業者などとなっています。


しかし、ここで注目したのは、


経済成長に成功し、全く問題のなかったはずの与党が選挙で負けた前回の選挙のこと。


幸いにも、シン首相がバランスの良い、リーダーシップを発揮し、


大きな混乱を招くことはありませんでしたが、


インド経済を支える外資にとって、インドの不確定要因として認知されたのは間違いないでしょう。


しかし、裏を返せば、民主主義がインドにおいて機能している証拠にもなります。



と、いうのも、インドの有権者の七割が農業で生計を立てている、いわゆる中流以下層



つまりいくら経済成長を飛躍的に進め、1~2億の中流層を生み出しても、選挙では勝てるとは限らないということ。

視点を変えると、


貧困層を減らし多数を中流に押し上げれば、選挙の勝利の確実性は増す


とも言え、


各政党、貧困対策に力を入れるようになり、めでたし、めでたし・・・・・・






・・・・と、なればいいのですが、



票の欲しさのために、ばら撒き方支援(日用品・家電製品などを文字通り有権者にばら撒く)のような政策が問題視されており、


長期的な視点に立った政策をアピールし、票につなげ、またその政策を実行に移し、指示を得る・・



といった流れが明確になれば、


インドは名実共に、世界最大の民主主義国家であり、経済大国であり


超大国



として世界に認知されるでしょう。



日本は、インドの政変の一挙一動に動揺することなく、冷静に見極め、分析できる人材を確保し、

表面上の変化に惑わされることなく対応することが重要だと思います。








3夜連続で放送された、



NHKスペシャル:インドの衝撃



簡単なレビューと私的で陳腐な考察でしたが、少なくともインドと言う国が、

国際政治・経済という、堅苦しい学問の領域を抜きに、

直接自分らの身近な生活に、今後ますます、良くも悪くも影響を与えることは間違いないでしょう



注目しておいて損はないはずです。インドという未来の超大国
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[2007/02/06 21:59] 未分類 | TB(0) | CM(2)

「インドの衝撃」に関する3つの記事は、じっくり読ませてもらいました。番組を観ていないだけに、勉強になりましたよ。国全体の変化という意味ではまだまだ、という印象を受けますが、何しろ人口の2割変わっただけで人数は日本を超えていますからね…。今後色々な意味で存在感を増していく気がします。

こういう番組作りについて、NHKは手堅いですよね。先日のGoogleについてのやつも、観る価値はありました。Rayさん同様、大抵は知っている情報でしたけど。
[2007/02/07 21:52] ガチャピン [ 編集 ]

>ガチャピンさん
誰か読んでくれてる人いないかなぁ~?と思っていたので、感想書いて頂いてホッとしております。笑
人口の二割が変わるだけで日本を越える・・・確かにこのダイナミズムは他にはない影響力ですからね。^^;
たしかにNHKのドキュメンタリー系は秀作が多いです。グーグルのも改めて番組になって見てみると、中々面白かったですし・・ また「映像の世紀」なみの力作作ってもらいたいものです。^^
[2007/02/07 22:05] Ray [ 編集 ]

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