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時事ネタ:誇り高きジャーナリズム 

先週末は営業と言うより日帰り出張で土浦まで飛ばされてきましたRayです。こんばんは。



簡単に「行ってきて♪」と当日言われたから意外と近いのかと思いきや、遠かった・・^^; 

1日潰れてしまいましたよ。笑 


相変わらず、

仕事→トレーニングの繰り返しの毎日なので、日が経つのが早い早い・・。 

多分人生あっという間だ・・。と悟ってしまうくらい早い。



自分の人生なんぞ、極めて小規模な問題は放っておいて、世界は毎日動くわけですが、


国際関係、とりわけアジア関連には注目している自分としては、取り上げるべき話題は、



ミャンマー情勢 




ですね。 



東南アジア最後のならず者国家とも言える、軍事政権の独裁国家である、ミャンマー


「ビルマの竪琴」でもお馴染みの、仏教の影響が極めて強いだけに、

今回、僧侶を交えたデモが起こったことは、いよいよこの国の体制も動くかとは思われましたが、

現在の所、軍事政権の言葉を借りれば、デモは「制圧」され、

沈静化された模様・・。


しかし、一度火の付いた、失うものの無い、名も無き民衆の怒りは、急に消えることもなく、

不完全燃焼のガスのように充満し、再び燃え上がる時は近いと思われます。


今後、国際社会が団結し圧力をかけ、


とりわけ、天然ガスのパイプラインを引くなど、現在の軍事政権との繋がりが強い、

中国の動向次第では、一気に政変が起こる可能性もあり、引き続き予断を許さない政情であることは間違い無さそうです。


このデモの最中、既に多くの人がご存知かと思いますが、痛ましい出来事が起きました。



日本人のフリージャーナリスト、長井健二さんが治安部隊によって射殺

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070928-00000107-reu-int.view-000


映像を見る限りでは、至近距離から文字通り「射殺」された模様・・。 

イラクでも、フリージャーナリストの橋田さんが亡くなりましたが、

またひとり、誇り高きジャーナリストを失ってしまった、それも、国の正式な治安部隊の兵士に公然と射殺されてしまうとはやり切れません・・。


良く、こういう職業の人たちを見ると、



「何でそんな危険な所に行くんだ?」 


問われることもありますが、


普段我々が、紛争地帯や、デモや政変、騒乱の映像を、自分の部屋でふんぞり返りながら見られるのも、

世界中の多くの、名も無きフリージャーナリストたちが、泥にまみれ、銃弾を掻い潜りながら、

ひたすら画像や映像に納めているからこそ、我々が当然の権利のように、ニュース、新聞、ネットを通して目にする、

この事実をもう一度刻み付けたいです。




特に自分はこのフリージャーナリストの中でも、

フォト・ジャーナリストや映像ジャーナリストと呼ばれる方々に非常に尊敬の念を抱いております。


例えば、ニュースや新聞、雑誌と言うのは、編集者の思想、心情、方向性などによって大きく変わるもので、

実際の「真実」から、離れること、脚色されることも少なくありません。


しかし現地でフリージャーナリスト達が撮った写真、映像というのは、無言でその「真実」のみを伝えます。


その後いくら、文章やナレーターが脚色しようにも、映像や画像に刷り込まれた「真実」消えようが無く、

メッセージ無くとも、最もメッセージ性の強い「報道」として我々の眼に映ります。


言わば、現地でジャーナリスト達が体験した、「経験」に最も近いものを届けてくれる、


そしてその一枚、もしくは一片のフィルムが無ければ、その「真実」は世界中の誰の目にも映らず、

「真実」、「事実」ですらなくなる



そういう、重みを背負い、日夜カメラに向かう、世界中の名も無きジャーナリストたちを、今一度、思い出し、誇りに思いたい。


そして日本にもそういう人たちがいることを誇りに思います。


長井さんに心からお悔やみを申し上げると共に、最後までカメラを構え続けたその姿、忘れません。

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[2007/09/30 22:17] 未分類 | TB(0) | CM(2)

Rayさん
私も今回の事件すごく心に残りました。
危険なところへ行くほうが悪い的な批判とか起こりますよね。でも私はその批判自体がとても無意味なものにいつも思います。たぶん本人は後悔していないからだと思うからです。
命を失ってしまったことは悲しいことだけれども、彼は昨今ではまれに見る、人生を大切に生きた人だと感じます。自由に自分の人生を使い切ったその姿に憧れを覚えます。
[2007/09/30 23:30] ローラ [ 編集 ]

>ローラさん
長井さんの場合、仰る通り、自分の人生思い切り生きたとは思いますが、ああいう非合理な銃弾に倒れてしまったことを考えると胸が痛みますね・・。 テロリストや強盗に襲われたならまだしも、正規の兵隊に射殺されてしまった訳ですから・・。 まだまだ死にきれなかった死だったと思います。本当に残念・・・。
[2007/10/01 21:42] Ray [ 編集 ]

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