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中央アジアの春 

雨の日と月曜日はいつも憂鬱なRayです。こんばんは。(←パクリにもほどがある。)





雨だと荷物の関係上ジムに行けない。(TT)



いつもは月水金がスケジュール的に、午前の授業終わってから約四時間も空き時間があるので、ジム用具だけ持って、地下鉄で三駅ほど戻ったところにある公共のジムに行ってるんですが、



テキスト他、荷物が異常に多い(今学期で遂にバックに穴があいたくらい・・^^;)ので、雨の日に傘を持ってしまうととてもジム用具まで持てないんです・・。



そして、ジム行かないと大体貴重な4時間、無駄に使うんですよ。^^;



だらだらしてる間にあっという間に、はい。クラス。



が、いつものパターンなんですが、

今日は中々どうして巧く時間使えた。^^



グループプロジェクトの資料を、PowerPoint に起して、任されたIntroductionの文章考え、明日のホームワークをひとつ終わらせ・・・と、



俺、成長したな。(TT) 感涙。



まぁ今日ほど巧くいくまでに二ヶ月くらい掛かってるわけですが。爆



はやり頭いい人って時間の使い方巧いんですよね。^^; 当たり前か・・。







では、今日は政治科学専攻の学生らしい話題で。



近年のグルジア、そして記憶に新しいウクライナの「オレンジ革命」に続き、またも旧ソ連圏での政変が起こりました。

今度は、中央アジアのキルギス。



議会選を巡り、野党の抗議行動が全国に拡大、一万人余に膨れ上がったデモ隊が首都、大統領府、議会を選挙し、現職大統領が国外逃亡したことで、事実上、政権が崩壊したようです。



キルギスは元々国民の大多数は、イスラム教スンニ派に対し、指導者はキリスト教(ロシア正教会)と、ロシアの火薬庫のチェチェン共和国とよく似た状況から、

飛び火を恐れたロシアの介入が心配されましたが、予想以上に早く政権は民衆の手に移ったようです。



東欧、及び中央アジアの旧ソ連圏の国々では、独立こそ果たしたものの、親ロシア派の一部の勢力が国を実効支配する体制が長らく続いてきましたが、

東欧圏に続き、いよいよ中央アジアでも雪解けが始まったようです。



今回、キルギスでは、不幸にも暴徒化する事態となり、略奪が横行したようでしたが、暫定政権を早急に樹立したこともあり、懸念された内戦には今のところ至ってはいません。



このまま大統領選挙が実施されれば、キルギスでも民主化が成功したと言える日はそう遠くないようです。



ただ、近年の一連の民主化の波が新たな紛争、抗争の火種にならないとも限りません。



現に隣国には、カザフスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、そして中央アジアの金正日、二エゾフ大統領が治めるトルクメニスタンなど、人種、宗教が複雑に絡んだ、旧ソ連国家が多く有ります。

追い詰められた、独裁者が民主化を迫害する可能性は高いです。



歴史的に見ても、中欧、チェコ(当時はチェコ・スロバキア)が「プラハの春」の一連の民主化運動が激しくなったときには、

隣国の東ドイツ、ポーランド、ルーマニア、ブルガリアなどで民主化勢力に対する迫害が激しくなりました。



ただ、歴史の流れを止めようと悪あがきする権力者には、歴史の報いがくるもので、

ルーマニアの独裁者、チャウチェスクのように反政府軍に捕らえられ、銃殺となった映像が世界中を巡る・・といったショッキングな出来事もありました。





キルギスなど、中央アジア諸国に話しを戻すと、中央アジアは地理的にも天然資源も多く、石油パイプラインの通り道にもなるため、周辺のみならず、EU、アメリカ、ロシア、中国、そして日本などの利権も複雑に絡んできます。



来るべき次の「革命」の時、国際社会がどう「民意」に応えるかは、大きな問題となるはずです。

尊重されるべきは何よりもその国の「民意」であることは間違いないはずですから。



日本はキルギスに対しては最大の援助国ではありましたが、民主化に貢献したという形ではありませんでした。 

しかし、中央アジア諸国の民主化に手を差し伸べ、そして成功するということは資源輸入大国である日本にとっても直接の利益であることは間違いありません。

そして、イスラム圏の人々の信頼という、今の国際関係上最も重要とも言える付加価値もあるでしょう。



利点、という問題以上に中央アジア諸国とは文化的な繋がりも大きい国々です。

キルギスやブータンの人々の顔を見ると意外なほどに日本人に似ています。

また、蕎麦を食する習慣や、入浴する習慣など、偶然とは言いがたい相似点があり、シルクロード貿易時に、日本から文化が流出したか、もしくは中央アジアから日本に文化が流入したか、

未だに謎に包まれてはいますが、遠い祖先での繋がりがあった、と言えるのではないでしょうか?



縁もゆかりもないように感じる、中央アジア諸国ですが、今回の出来事を気に目を向けてみるのも良いかもしれません。



政策決定も、援助もできない自分たち、一般庶民に何ができるか?



それはひとりひとりが関心を持つことのほかにありません。





今尚抑圧の続く国々にも「春」が訪れることを願います。

流血無しに・・・。



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[2005/03/29 22:23] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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