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ボクシングネタ: 拳の重み、そして命の重み 

最近もっぱら仕事がすったもんだなこと多くてご機嫌斜めなお時間多々のRayです。こんばんは。



楽しいことだけじゃないわなぁ・・。


お金稼ぐって大変・・。


昨日、ザギン(業界用語:銀座)でお会いした方々が、

最も難しいのは「0円→1円」の過程が一番難しい

仰っておりましたが、納得。 

ビジネスって無価値を少しでも金額に換える価値に仕上げるってホンマ難しい。^^;


ビジネスの話しはこれくらいにして、少々重たい話しですが、ボクシングの話し。



自分も大好きなスポーツ、

もはや哲学と言っても過言ではなく、古代ギリシャから続く、人が拳と拳のみで戦う、極めて原始的、かつ極めて科学的なスポーツがボクシング。

様々なドラマが内在するスポーツですが、


日本におけるボクシング事情、もし一言で語るとすれば、







報われない





でしょう。


この豊かな世の中、敢えて選ぶ、「苦行」のような立ち位置かも知れません。


日本チャンピオン、という国内でトップ、日本一の称号得ても獲られる金額は100万円に満たないボクサーは数多くいますし、

世界タイトルマッチに漕ぎ着けたが、対戦相手のファイトマネーを捻出するために、無償で挑戦した、という嘘の様な話まであります。

そして、引退後の保障は何もなく、蓄積されたダメージ、ボクシングが脳に与える影響の追跡調査のデータベースなぞ存在しないため、具体的にどうなるかは解明されていませんが、

日常生活に支障をきたした人も多く知っています。

しかし、それでも、ボクシングをやってきて後悔したという話しは余り聞かず、

「ボクシングは麻薬」

とはよく言ったもので、この「苦行」に人生捧げる人間が多いのは事実。


そして多くは、その道から限界を悟り、ひっそりと「開放」されていくわけなのですが、

先日、3月21日、日本ミニマム級の王座決定戦が開催されました


当然多くの人は知りもしなかったイベントなのではないでしょうか?


が、しかし、


次の記事は目にして方もいらっしゃると思います。



意識不明の辻選手が急性硬膜下血腫で死去

3月25日9時57分配信 日刊スポーツ


 日本ミニマム級1位辻昌建選手(30=帝拳)が24日午前6時30分、入院中の都内の病院で急性硬膜下血腫のため死去した。日本ボクシングコミッション(JBC)が発表した。辻選手は21日の同級王座決定戦(後楽園ホール)で、KO負けした後に意識を失い、救急車で病院に搬送され、開頭手術を受けていた。
 JBCによると、リング上の事故で死亡した例は52年のJBC設立後、35人目。辻選手は02年10月にプロデビューし、戦績は16戦12勝(3KO)2敗2分け。






肩の力抜けました。記事を読んだ時。

この試合の映像、翌日に確認したのですが、

最後のラウンド向える前段階で、既に異常は見られ、観客からも「止めないのか!?」という声が多く、そして最後のKOシーンも余りにも危険な倒れ方した・・・と思っていたらこの結果でした・・。

ここで、

止めないレフェリーが悪い!

タオル投げなかったセコンドが悪い!


と言うのは簡単ですが、

辻選手、9ラウンドまでは確実にポイントでは取っていたんですよね・・。

30歳という年齢。

あと1ラウンド立っていれば、ベルトが手に入る・・・

ボクシングに係わるもの、誰もがその思いは容易く理解出来たと思います。


いわば、その熱い思いが、彼を帰らぬ人としてしまった、と言えるかも知れません。


やり切れない。

本当にやり切れない。



対戦相手、残された家族、友人、ジムメイトの心中は察しようもありませんが、


辻選手の冥福を謹んでお祈り致します。


最後まで戦うことを放棄しなかった拳闘家に、どうか安らかな世界がありますように・・・

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[2009/03/26 23:12] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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